東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地「楽天Koboスタジアム宮城」（コボスタ宮城、仙台市宮城野区宮城野2）スタジアム正面広場で7月8日、「世界のビールと肉祭り」が始まった。

試合前のジョーンズ選手が登場

　「サラリーマンシリーズ」の一環として実施され、今年で3回目を迎えるビールイベント。ドイツ・ベルギー・イギリス・イタリア・アメリカ・メキシコ・フランス・ベトナム・タイ・インドなど、37の国と地域の100種類以上の銘柄を用意。瓶ビール・生ビールを全て500円で提供する。

　生ビールのラインアップは、セリス・ホワイト、バウエル・クワック、ホフブロイ オリジナルラガー、レーベンブロイ、カールスバーグ、バスペールエール、ヴェデット・エクストラホワイト、ヒューガルデンホワイト、キルケニー、シンハー、タイガー、モレッティー、フラーズ ロンドン プライドなど。

　今年は併せて世界の肉料理を販売する。主なメニューは、もつ串（200円）、ハーブフランク（400円）、牛すじ煮込み、プルコギ、ソーセージ盛り合わせ（以上500円）、シシカバブサンド、バファローチキンウイング、鉄板カルビ（600円）、ホットドッグ（650円）、ビーフステーキ（700円）、メキシカンチキンステーキ、牛タン焼き、シュラスコ（800円）、特製ポークジンジャー（1,000円）など。

　期間中は北海道日本ハムファイターズ、千葉ロッテマリーンズとの6連戦が行われる。会場には約200席のテーブルとベンチを用意。43インチのモニターを設置し、ビールを飲みながらスタジアムの外で観戦できる。期間中は、ライブやトークショーなどのステージイベントも展開する。

　開催時間は、開場1時間前～試合終了30分後。今月13日まで。