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仙台のドコモショップでも新型iPhone販売開始-オープン前に行列も

9時過ぎには店舗外装のシートがはがされ、カラフルなiPhone5Cのディスプレーがお目見え。たまたま通り掛かって写真を撮る人も

9時過ぎには店舗外装のシートがはがされ、カラフルなiPhone5Cのディスプレーがお目見え。たまたま通り掛かって写真を撮る人も

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 仙台市青葉区のドコモショップ仙台店(仙台市青葉区中央1、TEL 022-712-1355)で9月20日、アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)5s」「iPhone 5c」の販売が始まった。

新型iPhoneが並ぶドコモショップ仙台店の店内

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 今回発売となった「5s」は、従来のA6チップと比べて最大2倍高速のA7チップを採用し、指紋認証センサー「Touch ID」を搭載しているのが特徴。「5c」は、5色のカラフルなボディーカラーが話題を集めている。

 NTTドコモ(本社=東京都千代田)は今回初めて「iPhone」シリーズを取り扱う。宮城県内ではドコモショップ18カ所、市内中心部では同店と仙台駅前のアエル店で販売する。 

 同店では、最新iPhoneをいち早く手に入れようと若者や会社員、家族連れなど約50人がオープン前に列を作った。先頭は深夜3時から並んでいたという市内の20代男性。「一番乗りになるとは思わなかったのでびっくりした。もともとドコモユーザーで、ガラケーが壊れてしまったのでスマホへの機種変を考えていたところ、iPhone発売のタイミングと重なった」という。「『LINE』ができなくて友達に怒られていたので、早速アプリを入れたい」とも。

 10時のオープンを前に、スタッフが整理券の配布や機種・容量・カラーなどの説明、希望機種の確認を開始。開店後、整理番号順に店内へ案内された客たちは、新しいiPhoneを手に顔をほころばせていた。

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