「CSS」テーマにしたウェブイベント-1月の開催に向け準備進む

2008年1月に開催を予定している「CSS Nite in SENDAI」のロゴ

2008年1月に開催を予定している「CSS Nite in SENDAI」のロゴ

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 仙台のウェブデザイナーが「CSS Nite in SENDAI」の初開催に向けて準備を進めている。

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 「CSS Nite」とは、「CSS」(Cascading Style Sheets)を中心としたウェブ標準の環境にスポットを当てるイベント。スイッチ(東京都足立区)が2005年にアップルストア銀座で毎月1回の定例イベントとして開始。その後、大阪、名古屋、福岡、青森、沖縄で地方版を行い、11月には秋田での開催も予定している。

 同イベントは、ウェブ業界の著名人ら講師によるプレゼンテーションやデモンストレーションを通して、最新の技術や「ウェブ標準」に関する情報を参加者全員で共有するのが狙い。「書籍やサイトからの情報では得にくい最新のノウハウが習得できるため、多くのウェブ関係者から注目を集めている」という。

 仙台での開催はフリーランスのウェブデザイナー、佐藤裕さんが企画。開催予定日は2008年1月12日で、場所は「せんだいメディアテーク」(青葉区春日町)。同イベント主宰者でメールマガジン「DreamweaverでWeb標準」の発行や書籍「Dreamweaverプロフェッショナル・スタイル」の編集に携わる鷹野雅弘さんらを講師に迎え、セッションとディスカッションを予定。前夜祭として、アップルストア仙台一番町(青葉区一番町1)での無料イベントも計画している。

 「世界的に主流となっているウェブ標準の技術を共有し、仙台におけるウェブ制作のレベルを底上げしたい」という佐藤さん。イベント終了後も「月1回程度の勉強会を行い、クリエーター同士の横の連携を強化していければ」と意気込みを話した。

CSS Nite公式ブログ関連記事(アキバ経済新聞)

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