グーグルの「ストリートビューでみる日本の観光ガイド」キャンペーンサイトに仙台・宮城の観光スポットが追加された。
同サイトは3月末、アジアを中心に海外から訪れる旅行者に日本の観光スポットを紹介する目的で公開。観光庁と日本政府観光局から提供された情報を基に、桜の名所や外国人に人気の高い観光地をストリートビューや「おみせフォト」の360度パノラマ画像で紹介。日本語のほか、中国語(簡体字、繁体字、正体字)、韓国語、英語で閲覧できる。
公開済みの銀座、浅草、築地、秋葉原、鎌倉、富士山、京都、大阪の8エリアに今回、仙台、平泉、会津若松を追加。「見る」「食べる」「買う」「泊まる」のカテゴリーに分けて、仙台では約50のスポットを紹介している。
主なスポットは以下の通り。見る=「大崎八幡宮」「松島」「せんだいメディアテーク」「瑞鳳殿」「秋保温泉」。食べる=「おでん三吉」「彦いち」「べこ政宗」「すが井」「さん竹」。買う=「いろは横丁」「仙台朝市」「こけしのしまぬき」「お茶の井ヶ田」「阿部蒲鉾店」。泊まる=「ホテル瑞鳳」「蘭亭」「緑水亭」「佐勘」。
同社では「日本観光を予定しているお友達がいる方、『日本においでよ』と声を掛けようと思っていらっしゃる方に活用いただきたい」としている。