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「楽都」仙台の未来を担う小中高生100人が弦の合奏

山下さんの指揮のもと、チャイコフスキーの「弦楽セレナード」を演奏する市内の小中高生ら

山下さんの指揮のもと、チャイコフスキーの「弦楽セレナード」を演奏する市内の小中高生ら

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 仙台市青葉区の市青年文化センターコンサートホールで12月27日、「師走だよ!100人の弦!!大集合!!!」と題した演奏会が開催された。

 同イベントは、仙台市で来年開催される第3回仙台国際音楽コンクールのプレ企画「街かどコンサート」の第8弾。宮城県内の小中高生を中心とした118人の出演者が、仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者・山下一史さんの指揮のもと、鈴木鎮一「きらきら星変奏曲」、パッヘルベル「カノン」、ビバルディ「4つのバイオリンのための協奏曲」、チャイコフスキー「弦楽セレナード」を演奏した。

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 オーディションでソリストのひとりに選ばれ、堂々の演奏を行った宮城学院中学2年の新山涼さんは終演後、「大勢のお客さんから拍手がもらえて嬉しかった。達成感がある一方で、うまくいかなかったところは悔いが残る」としながらも、「今後も積極的に舞台に上がりたい」と意欲を見せた。

 出演者への指導も担当した指揮者の山下さんは「これからの日本のクラシック界を担っていくのは、今日演奏してくれたような子どもたち。その裾野を広げる意味で、今回の企画の意義は大きい」と話した。「仙台には素晴らしい自然と文化、歴史的な財産がある。そうした街から生まれる音楽や演奏家を、地元の人たちがもっと応援してほしい」とも。

仙台国際音楽コンクール

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