仙台市青葉区の「ぶらんどーむ一番町」商店街と並行する裏通りに3月23日、クラブ「yankee court(ヤンキーコート)」(仙台市青葉区一番町3)がオープンした。
運営は、仙台でイベントプロデュースなどを行うMKD(宮城県岩沼市)。同社ではクラブ事業進出の理由について、「遊びを通して多くの人が人脈を広げ、そこから自分の夢を見つけてほしいと願っているが、現在の仙台にはその場が不足していると思った」としている。
同店は、「仙台の夜遊びに飽きていませんか?」をキャッチコピーに、20代~30代に向けた「大人の遊び場」として展開。約50坪のスペースにメーンフロア、DJスペース、バーカウンター、ラウンジスペースを配置し、約300人を収容する。クラブ営業のほか、ギャラリーやパーティー会場としてスペースレンタルも行う。
クラブとしての営業時間は19時~深夜。年中無休。最新のクラブヒット曲をプレイする「yankee revolution」(毎週土曜)、女性入場無料の「Lady’s court」(毎月第2・4金曜)ほか、毎日イベントを開催。料金は月曜~木曜・日曜=1,000円、金曜・土曜=2,000円(4月末日まではオープニング特別価格1,500円)。入口でIDチェックを行い、20歳以上で写真付き身分証明書がないと入場できない。
同社では「仙台の夜遊びの選択肢として挙げられる場所になっていきたい」と話している。