韓国・ソウル東部のエリア「聖水（ソンス）」の雰囲気を伝える物販イベント「SEONGSU TREND COLLECTOR －gift edition－ in SENDAI」が12月5日から、仙台パルコ（仙台市青葉区中央1、TEL 022-774-8000）6階パルコスペース6で開催される。

タオルブランド「TÉTO」

　6月の東京、8月の大阪に続く3会場目。仙台パルコ広報担当者は「かつての工業地帯から生まれ変わり、韓国のクリエーティブカルチャーを象徴するエリアへと進化したソンスは、外観の趣を残しながら内装をリノベーションしたカフェやギャラリー、アパレルブランドが集結するスポットとして、観光客や地元の若者たちに愛されており、韓国トレンドの最前線となっている」と話す。

　会場ではソンスを代表する6ブランドが出店する。出店ブランドは、タオルブランド「TÉTO（テト）」、ビューティーブランド「WHIPPED（ホイップド）」、アイウエアブランド「MUUT（ムッ）」、カメラブランド「KODAK（コダック）」のライセンスブランドとして2020年に韓国で誕生したカメラブランド「KODAK Apparel（アパレル）」、ライフスタイル雑貨ブランド「oh, lolly day!（オローリーデー）」、ソウル発のスペシャルティコーヒーロースター「Lowkey（ロウキー）」。ソンスをイメージしたレンガ調のブースでは、フォトスポットや韓国プリクラ（500円）も用意する。

　同担当者は「韓国へ行かずとも、ソンスで買い物しているような体験ができるイベント。会場で韓国の最新カルチャーを楽しんでもらえたら」と呼びかける。

　開館時間は10時～20時（最終日は18時閉場）。入場無料。今月14日まで。