仙台の名掛丁商店街に10月27日、スパゲティ専門店「洋麺屋五右衛門」仙台名掛丁店(仙台市青葉区中央1、TEL 022-721-6261)がオープンする。
日本レストランシステム(東京都渋谷区)が運営する同店。1976(昭和51)年、東京・渋谷に1号店をオープンし、現在は国内外に200店舗以上を展開。仙台では2006年に東北初となる仙台青葉店(青葉区川平5)をオープンして以来の出店で、中心市街地では初めて。
店舗面積は28.5坪、席数はカウンター・テーブル計49席。箸で食べるスタイルと、店名の由来にもなっている大きな五右衛門釜でパスタをゆで上げるのが特徴。視覚でも食事を楽しんでもらおうと、器には有田焼を使う。
メニューは、しょうゆ・明太子・タラコなどの和風とクリームソース・トマトソースなどの洋風の定番34種類のほか、季節限定のメニューを提供。価格帯は単品で800円~950円。中でも、11月末までの限定商品「秋のきのこと豚肉のよくばりスパゲティ」「若鶏ときのこのポルチーニクリームソース」(以上各950円)が「秋のおすすめ」だという。ランチタイムのセットメニュー(800円~)や、レディース・メンズセット(各1,200円~)、2種類のスパゲティがセットになったハーフ&ハーフ(1,300円~)なども用意する。
同社広報担当者は「お客さまから親しまれるおいしいスパゲティを提供していきたい。お子さまからご年配の方まで、幅広い層のお客さまにご利用していただければ」と話す。
営業時間は11時~23時。