リリース発行企業:株式会社さとふる
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO:藤井 宏明)は、サイトに掲載しているふるさと納税お礼品情報をもとに、お礼品のトレンド情報をお届けします。
◆TOPIC1 夏のボーナス時期の寄付件数は平均1.3倍以上増加。「お中元」の寄付件数は約10倍に増加し、贈答品へのふるさと納税の活用が定着
◆TOPIC2 「お中元」人気お礼品ランキングでは「ホタテ」がTOP3に2件ランクイン!手軽に楽しめる「和牛ハンバーグ」が2位に
TOPIC1 夏のボーナス時期の寄付件数は平均1.3倍以上増加。「お中元」の寄付件数は約10倍に増加し、贈答品へのふるさと納税の活用が定着
「さとふる」において、2022年~2024年の6月~8月と3月~5月の寄付件数を比較すると、前者が平均1.3倍以上増加していました。6月~8月は夏のボーナスを支給される人が多いため、収入に余裕がある時期に寄付する人が増加したと推察されます。
一方で、「お中元」がタイトルにつくお礼品の2025年6月~7月の寄付件数は、前2か月間(4月~5月)と比較して約10倍に増加(※1)しました。2024年の同期間における増加率は6倍以上(※2)だったため、昨年と比較してもボーナスの時期に「お中元」を選ぶ人が増加したことが分かります。
さらに、今年1月~7月における「お中元」の新規お礼品登録件数は前年同期比で約1.7倍に増加しており、選択肢が広がったことで「お中元」を選ぶ人が増えたと考えられます。
「お中元」のレビューには「贈った相手にとても喜んでもらえたので、次も頼みたい」という声のほかにも「家族が集まった時にみんなで食べました」「職場で好評だったので、自宅用にも頼んだ」という声が寄せられるなど、贈答用だけでなく、家族や自身で楽しむためにも選ばれていることがうかがえます。
2025年6月~7月の「お中元」の寄付件数は前年同期比で約1.8倍に増加し、2年前の同期間と比較して約2.4倍に増加しました。2023年5月に新型コロナウイルスが5類感染症に移行し、帰省や旅行ができるようになるなど、直接相手に会って贈り物ができるようになった現在でも、ふるさと納税のお礼品を贈答用として活用する傾向が定着していることが分かります。
※1 2025年6月1日~7月31日と2025年4月1日~5月31日の「お中元」お礼品の寄付件数から算出
※2 2024年6月1日~7月31日と2024年4月1日~5月31日の「お中元」お礼品の寄付件数から算出
TOPIC2 「お中元」人気お礼品ランキングでは「ホタテ」がTOP3に2件ランクイン!手軽に楽しめる神戸牛の「ハンバーグ」が2位に
2025年6月の「お中元」人気お礼品ランキングでは、「ホタテ」がTOP3のうち2件を占めました。2件ともに6月に受け付けを開始したお礼品で、ふるさと納税における「ホタテ」の人気がうかがえます。
続く2位には、神戸牛の「ハンバーグ」がランクインしました。2025年6月の寄付件数は前年同月比で約19倍に増加。「お中元」の中でも比較的低い寄付金額で和牛の「ハンバーグ」を選択できることから、お試し目的や手軽な贈り物として活用されていると推察されます。
■2025年6月「お中元」人気お礼品ランキング