プレスリリース

【宮城県】高校生・大学生がボランティアを通じて、地域の中で自分の“好き”を探究する「まきボラ」、2025年夏の活動スタート!

リリース発行企業:一般財団法人まちと人と

情報提供:


『まきボラ』=“いしのまき”でチャレンジする“ボランティア”、が由来です。


震災伝承施設で来場者への案内を体験。

石巻湾で早朝の漁業体験!

一般財団法人まちと人と(所在地:宮城県石巻市/代表理事:斉藤誠太郎)は、高校生・大学生が石巻地域で様々なボランティア体験を通じて、自分の興味関心を発見し、将来の可能性を広げるプログラム『まきボラ』を開催いたします。
『まきボラ』開催の背景
東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市周辺では、水産業や農業などの一次産業の他、工業や観光、医療福祉など、様々な産業で復興に向けて歩んできました。
その一方、人口減少が進み、特に高校生や大学生の多くは地域の魅力を知ることなく、卒業後、地域外へ進学・就職する割合がとても多い現状です。
『まきボラ』は、そんな若者にこの地域で様々な取り組みを行う大人との出会いを通じて、このまちの魅力に気づき、自分の興味関心を広げたり、見つけてほしい、そんな思いでスタートしました。

夏休み、春休みの長期休み期間が主な開催時期ですが、普段の土日などに地域で行われるイベントにも積極的に参加しています。

犬好きな方が大集合するイベントで運営サポート。

ハロウィンイベントを盛り上げました。

この夏休みも17の事業所が若者の受け入れにご協力いただくことになっております。
高校生・大学生の夏のチャレンジを、地域の皆さまと一緒にサポートしていきます。
『まきボラ』2025夏 開催概要

詳細を見る
『まきボラ』の流れ、活動内容の一例
高校生・大学生は2~3名ほどのチームで各事業所に出向いてボランティア体験に参加します。
活動前にはみんなで集まり、『まきボラ』に参加する心構えや安全に活動を行うための事前研修を行います。
活動当日はスタッフやまちと人とのインターン生が各チームをフォロー。終了後はチームメンバーやインターン生と一緒に振り返りをし、活動レポートとしてまとめます。授業外の地域活動実績としても活用できるので、就職や進学の際にも役立ちます。

<ボランティア活動の一例>

震災伝承施設でガイド体験
公益社団法人3.11メモリアルネットワーク震災以降のある地域を来場者と一緒に歩き、ボランティアガイド体験を行います。震災を経験していない次の世代へ、震災伝承のバトンを渡すきっかけづくりとなります。




こんな生物が!と高校生もびっくり
こんじん石巻専修大学のメンバーと一緒に、地域に生息する外来種や未利用魚を捕獲して、調理し食べるところまで実践します。外来種による環境問題や命の尊さを学びます。




Photo by:Yukihide Nakano
一般社団法人Reborn-Art Festival石巻を主な舞台とした、「アート」「音楽」「食」の総合芸術祭、Reborn-Art Festivalを象徴する作品“White Deer(Oshika)”のメンテナンス、周辺の環境整備を行います。全国から訪れる方に快適に鑑賞いただくための事務局の裏側を体験できます。



『まきボラ』参加高校生インタビュー
2024年夏、“こんじん”のまきボラに参加した高校生の体験談です。外来種を捕獲した体験から環境問題についてなど、生の声をお聞きください!










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