プレスリリース

【イベントレポート】小学生が本気で考えた夢のレトルトカレーお披露目試食会を開催

リリース発行企業:株式会社にしき食品

情報提供:

「世界の料理を『カンタン』に。」をコンセプトに掲げ、レトルトカレーを中心に販売するレトルト食品専門店NISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤキッチン)(株式会社にしき食品 本社:宮城県岩沼市、代表取締役:菊池洋)は、2025年1月22日(水)のカレーの日に、東京都豊島区立豊成小学校の児童と一緒に企画開発したレトルトカレー2種類のお披露目試食会を開催しました。ニシキヤキッチンおよび、TOPPAN株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:齊藤昌典)、「無印良品」を運営する株式会社良品計画(本社:東京都文京区、代表取締役社長:清水智)が2024年6月から、豊成小学校にて合計8度の授業を行い、児童と共に完成させたカレーです。当日は、豊成小学校の全児童に学校給食でレトルトカレーを提供し、児童が実食した他、ニシキヤキッチンから豊成小学校全児童へ完成したレトルトカレーのプレゼントも行いました。こどもたちの美味しそうな笑顔が見られた本イベントの様子を紹介します。
昨年のプロジェクトの様子はこちら



学校のカレープロジェクトについて
このプロジェクトは、こどもたちの食育を目的にニシキヤキッチンのスタッフが先生として授業を行い、レトルト食品について学ぶとともに、レトルトカレーの企画から味づくり、パッケージデザイン等、商品づくりの一連の流れに携わってもらう「学校のカレープロジェクト」で、こどもたちの創造力を育み、ものづくりの楽しさや喜びを知ってもらい一生ものの体験をしてもらいたいという思いのもと2023年にスタートしました。
■今年のプロジェクトは、児童自ら志望
2023年に当時5年生だった児童から「私たちもカレーをつくりたい!」という声があがり、児童が6年生になった2024年4月、ニシキヤキッチンに約70案のカレーのアイディアが届きました。その声を受け、児童の夢を叶えるべく、今年もプロジェクトを始動することが決まりました。
■各社協力のもと、得意分野をいかした授業を全8回実施
今年は、「ものづくりのプロ」であるニシキヤキッチンに加え、「お店づくりのプロ」である良品計画、そして「パッケージ・印刷のプロ」であるTOPPANが、先生として授業を行いました。2024年6月から8度の授業を行い、「バターりんごカレー」と「親子カレー」が完成しました。

授業の様子

■「東京都教育委員会職員表彰」団体表彰
「東京都教育委員会職員表彰」は、東京都の教育の発展、学術、文化の振興に貢献し、その功績が顕著で、かつ勤務成績の優秀な職員および優れた教育実践活動・探究活動を行っている学校・グループを毎年表彰するものです。本プロジェクトの内容が、「企業との協働による創造的・探求的学習の推進」として評価され、令和6年度の「団体表彰」として、豊島区立豊成小学校が表彰されました。

「東京都教育委員会職員表彰」表彰状

『1/22はカレーの日!みんなで考えたカレーを食べよう会』実施概要
小学生が考えた夢のレトルトカレーの完成を記念して、豊成小学校で『1/22はカレーの日!みんなで考えたカレーを食べよう会』を開催しました。1月22日は、1982年に社団法人全国学校栄養士協議会が、学校給食週間の前に、子供たちに好まれていたカレーを全国の学校給食メニューとして提供を呼びかけたことにちなんで、「カレーの日」と制定されています。
■日時 2025年1月22日(水) 11:30~13:00
■場所 東京都豊島区立豊成小学校内(東京都豊島区上池袋1丁目18-24)
■式次第
1.開会 2.プロジェクトの過程とカレーの生産動画放映 3.にしき食品会長挨拶 
4.各先生より挨拶(良品計画・TOPPAN・にしき食品) 5.レトルトカレー贈呈式 6.校長先生挨拶
7.いただきますの挨拶 8.ごちそうさまの挨拶
■出席者 下記出席者他、関係者多数出席
東京都豊島区立豊成小学校 校長 山本 知範 様
株式会社にしき食品 代表取締役会長兼社長 菊池洋 他
『1/22はカレーの日!みんなで考えたカレーを食べよう会』当日の様子
豊成小学校の児童と先生が体育館に集まり、11時30分に『1/22はカレーの日!みんなで考えたカレーを食べよう会』がスタートしました。
■カレーができるまでの様子を動画でお届け
実食の前に、6年生がどんな学習をしてきたのか、そして「バターりんごカレー」と「親子カレー」が実際に工場で作られる様子を動画で児童の皆さんにお届けしました。
大接戦だった商品案の決定の授業の様子や、良品計画本社での授業の様子・TOPPANの工場で包材ができる過程やにしき食品の工場でカレーを作っている様子が放映されました。動画には校長先生やニシキヤキッチン・良品計画・TOPPANの各先生がサプライズで出演しました。動画に校長先生が登場した際には、児童から歓声が上がりました。

動画を見る児童

放映動画の一部(カレーソースをつくっている様子)

■にしき食品 代表取締役会長兼社長 菊池洋 挨拶
菊池会長が「こんにちは。」と挨拶をすると、児童からも元気な「こんにちは!」の挨拶が返ってきました。菊池からは、このプロジェクトが始まった経緯の他、このプロジェクトが2年目なこともあり、「毎年同じでいることは進歩がない。みなさんも学年1年上がる度に勉強して進歩していくように、会社も同じように進歩をして、今年とは違うものを出していく。それが大人の仕事です。それを考えてカレーを味わってほしい。」と話をしました。また、今年も呼んでいただけたことに感謝を示しつつ、「繋がりがもてることはいいこと。我々も一生懸命努力をして、お話に答えていきたい。」と挨拶を締めました。



にしき食品 代表取締役会長兼社長 菊池洋

■各企業代表先生より挨拶
(株)良品計画 食品部 海外商品担当 課長 神宮隆行 様
売り場の授業を担当した神宮先生からは、「今年も無印良品のお店でみんなが考えたカレーを販売します。6年生が授業で作成したPOPをお店で実際に使ってお客様にこの商品の良さを伝えていくので、発売したらぜひ無印良品のお店にきてみてほしい。」とお話をしました。また、「これから食べるカレーをしっかりと味わい、6年生は今までの授業も思い出してほしい。」と挨拶をしました。



(株)良品計画 神宮隆行 様

TOPPAN(株) 東日本事業本部 東日本事業部 第一営業本部 第三部 1T 係長 石川翔太 様
「昨年に続き、2年連続でわくわくするイベントに参加できてありがたい。みなさんもわくわくする気持ち、好奇心を忘れずに生活してほしい。」とお話をしたあと、印刷やパッケージの授業をした石川先生は「お店で物を買う時に、このパッケージはTOPPANかもと思ってもらえたら嬉しい。」と挨拶をしました。



TOPPAN(株) 石川翔太 様

(株)にしき食品 商品開発部 商品企画課 主任 齋藤聡子
商品企画の授業を行った齋藤先生は「完成したカレーをみんなが食べてくれた時に喜んでくれたらすごく嬉しい。この嬉しさが商品企画の喜びであり、やりがいであり、次も頑張ろうと思える。」とお話をしたあと、「お店に並んでいる商品をみても、食べた人が喜んでくれることを考えて作られた商品ということを知ることができた授業になったのではないか。」「1年生から5年生の皆さんは6年生が頑張って作ってくれたカレーを味わって食べてください。いつもとは違ったおいしさが感じられるかもしれません。」と話をしました。最後に「今回はレトルトカレー作りにチャレンジしましたが、これからもいろんなことにチャレンジしていってください。そして、今回この授業を通して、経験したことや思ったことを大人になっても思い出してほしい。」と挨拶をしました。



(株)にしき食品 齋藤聡子

■レトルトカレー贈呈式
にしき食品より、豊成小学校の全児童へ「バターりんごカレー」と「親子カレー」が各2パックずつ贈られました。にしき食品菊池会長から豊成小学校山本校長先生へ、贈呈パネルが渡されました。

左:山本校長/右:菊池会長

■豊島区立豊成小学校 校長 山本知範 様 挨拶
全児童に向けて、「あなたたち全員、一人一人が大事な大事な宝物であることを伝えたい。あなたたちは夢と希望。だから、こういうイベントができた。今ここにいる先生も同じ気持ち。あなたたち全員を心から愛している。今日はそれを伝えたい。それを確かめ合う日にしたいと思っている。」と熱くお話をされました。また、今日を迎えられたことについて「6年生が頑張ってくれたおかげで、こんな幸せな日を迎えられた。」と6年生に感謝を伝えたあと、「今日の給食は特別です。あなたたちを愛しています。その愛と情熱をたくさん受け取ってください。目一杯美味しいなと思ってください。」と児童に伝えました。また、集まった各企業の方々や、豊島区役所の方々、メディアの方々に向けて感謝を述べました。



豊島区立豊成小学校 校長 山本知範 様

■完成したカレーを給食で実食
この日は1年生から6年生まで児童全員で給食として「親子カレー」が配られました。さらに6年生には「バターりんごカレー」も配られました。1年生~4年生までは各クラス、5、6年生は机と椅子を移動して、体育館で、イベントに参加した各企業の方々と一緒にカレーを食べました。
児童みんなに給食が行き渡ったところで、各クラスと体育館をリモートで繋げながら、6年生代表による「いただきます!」の挨拶で給食の時間がスタートしました。いただきますの挨拶を担当した児童は、「バターりんごカレーは、バターとりんごを使った、甘いカレーなので、小さい子に食べてほしいと考えて作りました。」「親子カレーは、親子丼をイメージした卵感のあるカレーです。親子丼が好きな人や卵料理が好きな人に食べてほしいです。」とそれぞれのカレーに対する想いを伝えたあと、「去年から引き継いできたバトンを来年度も繋いでいきたいです。今までこのカレーに関わってくださった皆さん、食材に感謝の気持ちを込めて、いただきます。」と挨拶をしました。
給食の時間は「おいしい!」とこどもたちの笑顔があふれ、おかわりには児童が殺到するほどの大盛況となりました。
ごちそうさまの挨拶は5年生が担当し、おいしいカレーを食べられたこと、このような機会を作ってくださった方々に感謝を述べつつ、「来年度、僕たちは豊成小学校の70周年を引っ張っていく6年生になります。このような素敵な思い出を作れるように頑張っていきます。そして僕たちもカレーを作りたいです。」と挨拶をしました。

給食の配膳の様子

給食中の様子

実際の給食

小学生が本気で考えた夢のレトルトカレー発売情報
■商品名 バターりんごカレー/親子カレー
■価格  各590円(税込)
■発売日 2025年2月20日(木)
■販売店舗
・ニシキヤキッチン公式オンラインショップ
 https://nishikiya-shop.com/
・ニシキヤキッチン実店舗
 東京都:自由が丘店
 宮城県:仙台パルコ店・ララガーデン長町店・岩沼店・仙台国際空港店
・無印良品一部店舗
 東京都豊島区:アトレヴィ巣鴨・ルミネ池袋・池袋西武・サンシャインシティアルパ
 東京都その他:コレド室町・銀座・板橋南町22・東京有明
 新潟県上越市:直江津
※数量限定のため、なくなり次第終了となります。販売先は変更となる可能性がございます。

バターりんごカレー

親子カレー

にしき食品・NISHIKIYA KITCHENについて
■NISHIKIYA KITCHENとは
「世界の料理を『カンタン』に。」をコンセプトに、カレーやスープ、パスタソースなど、約120種類のレトルト食品を取り揃えた専門ブランドです。水や塩など、素材にこだわり、その料理に合った原材料を厳選し、素材の持ち味をいかした味づくりをしています。
東京都・宮城県の直営店5店舗+公式オンラインショップでの販売を行う他、過去には、ポップアップショップとして、渋谷スクランブルスクエア・NEWoMan新宿にも出店しています。
前身の自社ブランド「にしきや」は2011年に誕生しました。そして、そのブランド立ち上げから約10年後、生活が劇的に変化するなかで改めてブランドの使命を見つめ直し、皆さんのキッチンのような存在になれればという想いを込めて、2021年に『にしきや』から『NISHIKIYA KITCHEN』へと生まれ変わりました。皆さんに代わり手間ひまかけた料理をレトルトパックという小さな鍋に詰めてお届けしています。料理をつくる負担がもっと軽くなり、大切な時間が少しでも増えることを願っています。

ニシキヤキッチンの商品の一部

店内には約120種類のレトルト食品が並ぶ(仙台パルコ店)

NISHIKIYA KITCHENは、多数のメディアにも取り上げていただいています。(一部抜粋)
・テレビ東京系『カンブリア宮殿』
・MBS/TBS系『所さんお届けモノです!』
・TBS系『櫻井・有吉THE夜会』
・MBS/TBS系『サタデープラス』「ひたすら試してランキング(ポークカレー部門)」2冠受賞
                「ひたすら試してランキング(チキンカレー部門)」2冠受賞






■にしき食品 会社概要
会社名    :株式会社にしき食品
本社所在地  :宮城県岩沼市下野郷字新関迎265番地1
代表取締役  :菊池 洋
設立     :1952年3月
資本金    :3,000万
ホームページ :https://www.nishiki-shokuhin.jp/
オンラインショップ:https://nishikiya-shop.com
X :https://x.com/nishikiya
Instagram :https://www.instagram.com/nishikiyakitchen_official/
SHOP LIST :https://nishikiya-shop.com/shop/list
レトルト食品専門メーカー・にしき食品とは【ニシキヤキッチン】
https://www.youtube.com/watch?v=vgCdXU0gUng

■本内容に関するお客様からのお問い合わせ先
NISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤキッチン)通販部
TEL:0120-19-2498(平日10:00~17:00

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