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勾当台公園市民広場で「CRAFT SAKE WEEK東北」 中田英寿さんプロデュース

2016年に東京・六本木で初開催された「CRAFT SAKE WEEK」の様子 Photo takumi Ota

2016年に東京・六本木で初開催された「CRAFT SAKE WEEK」の様子 Photo takumi Ota

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 勾当台公園市民広場(仙台市青葉区本町3)で3月21日から、日本酒イベント「CRAFT SAKE WEEK 東北」が初開催される。

日替わりで日本酒を用意し一期一会を演出

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 全国300以上の酒蔵へ足を運んだという元サッカー日本代表選手の中田英寿さんがプロデュースする「CRAFT SAKE WEEK」。2016年に東京・六本木で初開催され、昨年は福岡・博多でも開催。六本木では10日間で延べ11万人、博多では6日間で延べ3万6000人が来場した。

 今回は、東北6県の32蔵(青森2蔵、秋田3蔵、岩手1蔵、宮城12蔵、山形5蔵、福島9蔵)を中心に、栃木・長野・新潟・滋賀・三重・高知・山口・広島など全国から1日10蔵、5日間で計50蔵が出店。21日=「伊達酒の日」、22日=「生もと作りの日」、23日=「地元米の日」、24日=「SAKENOMY ALL STARSの日」、25日=「十四代ブラザーズの日」と、日ごとにテーマを設け、「一期一会の日本酒との出合い」を演出。日本酒に合う料理も提供する。

 同イベント担当者は「風土や季節、蔵の環境など、多くの条件が影響する酒造り。(イベントでは)各地域の日本酒の特徴や各酒蔵の酒造りのこだわりを知ることで、日本酒の奥深さや楽しさを体験いただける。毎日登場する日本酒が変わることで、来場のたびに新たな発見があるはず」と話す。

 開催時間は12時~21時。料金はスターターセット(グラス+酒・食事用コイン7枚)=2,500円、追加コイン10枚=1,500円、22枚=3,000円。2回目以降の来場時はグラス持参で追加コインのみ購入できる。今月25日まで。

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