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仙台・藤崎で「ショコラマルシェ」 国内外80ブランド、日替わり限定チョコも

バレンタインデーが近づき、20~30代の女性を中心ににぎわいを見せる会場の様子

バレンタインデーが近づき、20~30代の女性を中心ににぎわいを見せる会場の様子

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 仙台の百貨店「藤崎」(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-261-5111)本館7階で現在、「ショコラマルシェ」が開催されている。

東北初登場のブルガリ イル・チョコラート

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 東北初登場5種類を含む国内外80ブランドのチョコレートを集結させた同イベント。主なラインアップは、ショコラ・フィンランド「バレンタインセレクト」(4個入り、2,592円)、賛否両論「ショコラセレクション」(ボンボンショコラ6個・ペカンナッツ3種、3,240円)、ブルガリ イル・チョコラート「チョコレート・ジェムズ サン・ヴァレンティーノ2017」(4個入り、4,801円)、シャポン「シャポンバレンタイン セレクション」(12個入り、5,400円)など。

 ショコラティエと宮城の酒蔵によるショコラティエ パレ ド オール「宮城の酒蔵 利き酒ショコラ」(6個入り、1,944円)、仙台市若林区の畑で育った無農薬の桑の葉パウダーを練り込んだ日本ハビタット協会「桑チョコ」(15個入り、1,080円)など、宮城にちなんだ商品もそろえる。

 日替わりで限定チョコを販売する「チョコレートカウントダウン」も行う。日程とラインアップは次の通り。9日=パティスリーケンジ「宇部ダイヤアソート」(5個入り、1,367円、50箱限定)、10日=乃し梅本舗 佐藤屋「たまゆら」(6個入り、1,080円、70箱限定)、11日=パティシエセレクション2017「ショコラアソート ボンボン&トリュフ」(6個入り、2,301円、100箱限定)、12日=トシ・ヨロイヅカ「ショコラ バタースコッチ 生チョコ」(8個入り、1,201円、200個限定)、13日=アニバーサリー「フルーリール」(5個入り、1,728円、10箱限定)、14日=ルイ・ドゥ・レトワール「バブル 苺(いちご)/カシス」(各1,200円、各20枚限定)、「レーブル ノワール/ルージュ」(5個入り=各1,800円、各20箱限定)。

 同館広報担当者は「本命チョコだけでなく、義理チョコ、友チョコ、感謝のチョコ、自分へのご褒美チョコなど、購入目的が多様化してきたため、チョコレート業界でもそれぞれに向けた種類を展開している」と話す。

 1人当たりの平均購入個数は15個で、本命の平均単価は5,000円前後。「自分へのご褒美チョコも同等のものを購入する女性が増えており、特に海外の高級ブランドが人気」という。今年はバレンタインデー当日が3年ぶりの平日で義理チョコ需要が増えると予想し、「1,000円~2,000円のリーズナブルなチョコのバリエーションを増やした」とも。

 開催時間は10時~19時30分。2月14日まで。

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