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仙台で複数店舗による販売イベント「+R」-好評で5回目の開催へ

展示販売イベント「+R」の様子。それぞれの店の雰囲気を感じながら品物選びが楽しめる

展示販売イベント「+R」の様子。それぞれの店の雰囲気を感じながら品物選びが楽しめる

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 仙台市青葉区の商業ビル「クラックス」(仙台市青葉区一番町3)3階で10月1日、複数のショップが参加する展示販売イベント「+R(プラスアール)」が始まった。

「+R」店内の様子

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 「real(本物)」「reborn(再生する)」「relax(くつろぐ)」「resound(反響する)」「rest(休息)」など、「R」が頭文字となる言葉をキーワードに商品を提案する同イベント。昨年12月に初開催後、参加店舗の入れ替えを行いながら、これまで4回開催。各店の利用客や雑貨・アンティークファンを中心に幅広い層が来場し、期間中のリピートも多いなど好評を得ている。

 5回目となる今回は、骨董(こっとう)&アンティーク店「ISHINN」(青葉区新坂町)、書本&カフェ「magellan」(春日町)、ギャラリー&アトリエ「stock」(一番町1)、セレクトショップ「Decoeur」(立町)、古道具・雑貨店「道具屋、寺島。」(大町2)、カフェ「Sweet Spice Asano」(花京院2)、ヨガスクール「holt」(若林区舟丁)、アートプロジェクト「ビルド・フルーガス」(塩竈市)、仙台出身の器作家・木村香菜子さんが参加。期間中に店舗が増える予定も。

 商品は、本・食器・洋服・アクセサリー・ポストカード・文房具・菓子・ジャム・アンティーク家具などで、毎日商品が入荷する。価格帯は10円~20万円台と幅広いが、「リーズナブルな価格帯のものが多い」という。

 今回も開催初日からにぎわいを見せ、仕事帰りに連日立ち寄る利用客も。ビルド・フルーガス代表の高田彩さんは「一点物が多く、毎日新しい入荷もあるので、ぜひお気に入りの商品に出合ってほしい。暮らしの中に個性的なアイテムを取り入れてもらえれば」と話す。

 開催時間は10時~20時。12月31日まで。期間中はワークショップなどのイベントも予定する。

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