仙台パルコ(仙台市青葉区中央1、TEL 022-774-8000)4階・パルコスペース4で4月4日から、企画展「The World of GOLDEN EGGS HachameCharity! PEACE & EARTH is NECESSARY みんなでハッピーになるんジャー!」が開催されている。
「The World of GOLDEN EGGS(ザ・ワールド・オブ・ゴールデン・エッグス)」は日本のクリエーターユニット「プラスヘッズ」が手がけるCGアニメーションで、伝説の街「ターキーズヒル」に暮らす個性豊かなキャラクターたちの「ぶっ飛んだ日常」(同社)を描く内容。2005年にアニメ専門チャンネル「キッズステーション」などで放送開始以来、「脱力系」のストーリーが話題となり、現在ではDVDセールス100万本以上、携帯サイト会員11万人以上という高い人気を誇る。昨年は日産「NOTE」のCMにも起用され、幅広い層に認知度を広げた。
同展では、作中の「ターキーズヒル」をイメージした会場内にクイズを用意し、来場者がマークシートを手に場内を回るゲーム形式の展示を行う。そのほか、人気キャラクター「ターキーレンジャー」の「控え室」を再現した特設スペースや、「ロバート先生」の新車に「乗車」できるコーナーも。場内の各所からは、同作の特徴でもあるユニークなキャラクターボイスが聞こえてくる。
また、販売ブースでTシャツ、ハンドタオル、クッション、タンブラー、エプロンなどのグッズを販売するほか、同館4階の吹き抜けに同作オリジナルのプリントシール機も設置。売り上げの一部は、セーブ・ザ・チルドレン、WWF、日本盲導犬協会に寄付される。
開催時間は10時~21時(最終日は18時まで)。今月20日まで。入場料は300円で、「ロバートの赤い車」で場内をドライブできるスペシャル入場券(600円)も用意する。