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仙台駅東口に北京餃子の姉妹店 わら焼きかつおと焼きとん主力の居酒屋

「藁焼きかつおと焼きとんのお店 きんぎょ」店内

「藁焼きかつおと焼きとんのお店 きんぎょ」店内

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 仙台の中華料理店「北京餃子(ギョーザ)」の姉妹店「藁(わら)焼きかつおと焼きとんのお店 きんぎょ」(TEL 022-290-8832)が6月13日、仙台駅東口のヨドバシ仙台第1ビル(仙台市宮城野区榴岡1)1階「オイシイもの横丁」にオープンする。

看板メニューのわら焼き「新鮮かつを」

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 ギョーザ、シューマイ、ホルモン商品の製造販売を手がける「船田食品製造」(利府町)の新業態。店舗面積は約12坪。席数は30席。営業推進室の船田洋さんは「毎日新鮮な豚の肉や内臓を食肉処理場から仕入れており、新鮮なまま提供できる場を作りたいと考えていた」と話す。「カツオも仕入れルートを持っているので、本場のわら焼きかつおのおいしさを伝えたい」とも。

 焼きとんメニューは、「新鮮レバー」「豚つくね」(以上99円)、「レバテキ」(129円)、「カリカリホルモン串」「ハツもと」「のどぶえ」(以上179円)、「てっぽう」「上ミノ」(198円)、「かしら」「はらみ」「たん」(以上229円)など22種類をそろえる。わら焼きは、その日仕入れた物を提供する「新鮮かつを」「コッテリぶり」(以上、普通盛り=868円、大盛り=1,289円)を用意する。

 このほか、「先出し!ミノチャンジャ」(281円)、「豚もつ塩煮込み」(419円)、「とんそく焼き」(429円)、「北京餃子揚げちゃいました」(469円)、「肉みそポテトサラダ」(528円)、「北京のおっきい油淋鶏(ユーリンチー)」(639円)、「ぺ・きんぎょのサラダ」(748円)などを用意。揚げ物、鉄板焼き、サラダ、ご飯物、デザートもそろえる。

 ドリンクは、ハイボール(198円~)、ワイン(グラス=428円)、酎ハイ(428円~)、焼酎(469円~)、果実酒(528円~)、ビール(594円)、日本酒(638円~)、ソフトドリンク(350円~)など150種類以上。店名にちなんだ「青いきんぎょ鉢サワー」「赤いきんぎょ鉢サワー」(以上598円)も。

 ランチタイム(11時~16時)は、北京餃子の人気メニュー「5/8盛り広東焼きそば」や、「ニラレバ炒め定食」(以上830円)、「揚げ北京餃子定食」(800円)、「油淋鶏定食」(890円)を提供する。

 想定客単価は2,500~3,500円。若者や会社員をメインターゲットに据える。船田さんは「北京餃子の利用客にも来店してもらえるように安価で、かつ新鮮な素材を使った料理を多数用意しているので、満足してもらえると思う。気軽に来店してもらえたら」と呼びかける。

 営業時間は11時~23時。

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