HMV仙台一番町店(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-213-0321)で9月5日、ムード歌謡歌手・鼠先輩のインストアライブが行われる。
香港・マカオで撮影された、新曲「おいた」のプロモーション写真
鼠先輩は郷里の岡山から20歳で上京し、皿洗いや映像制作会社のADなど数々のアルバイトをこなしながらライブイベントに出演。「その独特の歌唱スタイルや個性的なルックス、死んだ魚のような目」(所属事務所)が音楽プロデューサーの目に留まり、今年6月、35歳にして「六本木~GIROPPON~」でメジャーデビューした。
デビューして間もなく、夜や繁華街をテーマにしたムード歌謡調の楽曲やパンチパーマにサングラスという個性的なルックス、「やらされてる感むき出しのキャラクター」(同)が話題となり、テレビ番組に数多く出演。20代を中心に幅広い年齢層から注目を集めている。
今回のイベントは、「一発屋かどうか人生を大きく左右する運命の2nd.」(同)として9月3日にリリースされた鼠先輩の新曲「おいた」のキャンペーンで、歌謡ミニライブと握手・サイン会を実施する。キャンペーンは同店を皮切りに、東京、大阪、名古屋での開催を予定。
開催時間は20時~。観覧無料だが、握手・サイン会は同店で新曲「おいた」の購入客に先着順で配られる参加券が必要。