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仙台の商店街に「エクストラコールドBAR」-高橋大輔選手が「初つぎ」

やや緊張した面持ちで「エクストラコールド」を注ぐ高橋大輔選手

やや緊張した面持ちで「エクストラコールド」を注ぐ高橋大輔選手

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 仙台市青葉区のクリスロード商店街に5月20日、「アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR SENDAI」(仙台市青葉区中央2、TEL 0120-399-861)がオープンした。

店内カウンターの様子

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 アサヒビール(東京都墨田区)が2010年から期間限定のスタンディングバーとして展開する同店。凍結した専用のドラフトタワーから「アサヒスーパードライ」を氷点下(-2度~0度)でサーブする「エクストラコールド」を中心に提供する。

 仙台への出店は2年目で、昨年は期間中5万人以上が来場した。今年は全国9店舗を展開し、仙台で5万2000人、全国で計40万人の来店を見込む。「エクストラコールドを中心に新たなビールの楽しみ方を提案することにより、若い世代や女性など新たな顧客層の拡大を目指す」と同社東北統括本部長の松隈健児さん。

 店舗面積は50平方メートル。スタンディング形式で最大37人収容。店内は黒を基調にしたクールな雰囲気が特徴で、カウンターにエクストラコールドをイメージした白とブルーのライティングを施す。店の奥には、同社の新商品「アサヒスーパードライ ドライプレミアム」をイメージしたゴールドの装飾も。

 「アサヒスーパードライ エクストラコールド」「ドライブラック エクストラコールド」(以上570円)のほか、氷を入れたグラスにドライブラックをつぎ、フルーツとミントを添えた「ライムブラック」「オレンジブラック」「パインブラック」(各570円)、「ドライプレミアム」(600円)なども提供。セルフサーブコーナーも設け、体験者には「エクストラコールドマイスター認定書」を進呈する。

 フードは地産地消メニューを中心に15種類を用意。「スモーク牛タン」(400円)、「蔵王クリームチーズ(仙台麩添え)」(500円)、「海産スモーク2種盛り(カキ・ホタテ)」「変わり笹かま2種盛り(牛タン・だだちゃ豆)」「牛タンシチュー」(以上800円)など。ビール1杯目の注文には仙台・古川名物の菓子「パパ好み」をお通しとして提供する。

 オープン前日には昨年「終身名誉店長」に就任したフィギュアスケーターの高橋大輔選手が同店を訪れエクストラコールドを「初つぎ」。手渡された松隈本部長は喉を鳴らし、「完璧。さすが終身名誉店長」と褒めたたえた。

 営業時間は11時30分~23時(日曜・祝日は22時まで)。9月30日まで。

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