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仙台の商店街で「一箱古本市」-開催5年目、関連イベントも

昨年の「センダイブックマーケット」の様子(写真提供=田中舘一久さん)

昨年の「センダイブックマーケット」の様子(写真提供=田中舘一久さん)

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 仙台のサンモール一番町商店街で6月22日、本のイベント「センダイブックマーケット」が開かれる。主催は、市内の書店や出版社、制作会社など本に携わるメンバーで構成される団体「ブックブックセンダイ」。

関連企画「つくってきたもの よんできたもの」展

 「6月の仙台は本の月」を合言葉に、市内のギャラリーやカフェ、書店、文化施設などで「本を語る、学ぶ、作る、遊ぶ、発想する」展示やトークイベント、ワークショップなどを2009年から毎年開催している同団体。5年目となる今年も今月1日から、原画展・レクチャー・ライブ・ワークショップなどのイベントを展開している。

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 同イベントのメーンとなるのは、市民らが本を持ち寄ってミカン箱1箱分のスペースで販売する「一箱古本市」。今年は50組が参加し、国内外の文芸書・美術書・絵本・写真集・漫画・雑誌などを並べる。

 東北ゆかりの作品や「仙台文庫」「NPO法人20世紀アーカイブ仙台」の出版物、市内のブックカフェによる特設古本などを販売する「東北ブックコンテナ」、仙台の小冊子「ふきながし」制作メンバーが焼き菓子やフード、コーヒーなどを販売する「ふきながし喫茶店」、5分間で本を紹介し投票で「チャンプ本」を決めるゲーム「ビブリオ・バトル」なども開く予定。

 「皆さまのおかげで5周年を迎えることができた」と同団体担当者。「感謝の気持ちを込めて、今年もより一層『本と人と街』のつながりを大切に、一緒に楽しめるイベントを盛りだくさん用意した。多くの方々に来場いただければ」と呼び掛ける。開催時間は11時~16時。

 関連企画として現在、青葉区のギャラリー「ターンアラウンド」(仙台市青葉区大手町、TEL 022-398-6413)で展示「つくってきたもの よんできたもの」を開催中。営業時間は11時~20時(日曜は18時まで)。入場無料。今月30日まで。

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