春の野外ロックフェス「ARABAKI」閉幕-過去最多4万5千人動員

「ARABAKI ROCK FEST.」入場ゲート。2日目は午後から晴天に恵まれた

「ARABAKI ROCK FEST.」入場ゲート。2日目は午後から晴天に恵まれた

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 「エコキャンプみちのく」(柴田郡川崎町川内向原)で4月27日・28日、「ARABAKI ROCK FEST.13」が開催された。

「ARABAKI ROCK FEST.」会場の様子

 春の野外フェスとして全国的に高い認知度を誇る同イベント。今年は2日間で100組以上のアーティストが出演し、全7ステージ・約100のライブを展開。延べ動員数は、震災の影響で夏開催となった2011年を超える過去最多の4万5730人を記録した。

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 2日目には「加山雄三&ARABAKI YOUNG KING BAND」として加山雄三さんが登場。「若大将!」の声援を受け、「君といつまでも」「夜空の星」など14曲を披露。「僕らは音楽で一つになって、ずっとずっと東北を支援していく」と力強くエールを送り、最後は「サライ」で会場を一つにした。

 大トリを務めたのは「MONGOL800&ARABAKI PROJECT ga presents What a Wonderful World 陸奥with琉球」。MONGOL800をホストに、奥田民生さん、ORANGE RANGE、細美武士さん(the HIATUS)、山口隆さん(サンボマスター)、SPECIAL OTHERS、加藤登紀子さん、BEGINをゲストに迎えてセッションを行った。

 「あなたに」「DON'T WORRY BE HAPPY」「小さな恋のうた」「神様」「タユタウタ」「琉球愛歌」のほか、「上海ハニー」「イージューライダー」「オジー自慢のオリオンビール」などゲストの曲も演奏。アンコールでは「ずみちゃん」こと増子直純さん(怒髪天)が登場し、「夢叶(かな)う」を熱唱。ラストは全員で「What a Wonderful World」をセッションし幕を閉じた。

 同フェス終了後、公式サイトに「今年のアラバキで出会った縁を東北のロック好きのエネルギーに変わるような、有意義なものになるよう、これからも、信じられる仲間たちと楽しいアラバキを創っていきます」とメッセージをつづった同フェスプロジェクト代表の菅真良さん。「『厳しいときは歌がある』と一昨年、沖縄の方々が教えてくれたことを糧に、『東北支援』を利用して自己利益を得ようとする連中にも大切なことが伝わるようなフェスティバルを目指してまい進していきます。また、来年!」と、新たな決意を記した。

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