仙台パルコにぬいぐるみのツリー、「フェリシモ ハッピートイズプロジェクト」で

参加者の思いが込められた手作りのぬいぐるみがツリーに。色や形、表情など一つひとつ個性が異なる

参加者の思いが込められた手作りのぬいぐるみがツリーに。色や形、表情など一つひとつ個性が異なる

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 仙台パルコ(仙台市青葉区中央1)に、トナカイのぬいぐるみ200体で作られたクリスマスツリーがお目見えした。場所は同施設2階・9階イベントスペース。

施設の2階にもぬいぐるみツリーが

 同展示は、通信販売のフェリシモ(兵庫県神戸市)が展開する「ハッピートイズプロジェクト」の一環。阪神・淡路大震災の発生後、顧客からの「自分たちも何かできないか」という声を受けて始まった同プロジェクトは、参加者が不用になった服の切れ端や思い出の布でぬいぐるみを手作りし、世界中の子どもたちに贈るもの。

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 これまで延べ約4万1300体のぬいぐるみが、国内をはじめミャンマー、ネパール、シリア、ホンジュラス、ベトナム、タジキスタンなど世界32カ国の施設・病院・難民キャンプなどへ寄贈された。今年4月からは東日本大震災で被害を受けた仙台・南三陸・気仙沼・大船渡・宮古などの保育園・幼稚園・託児所にも届けている。

 今年は「未来をかけるトナカイさん」をキャラクターに定めてぬいぐるみを募集し、現在まで2100体以上が全国から寄せられているという。その中から今回、パッチワーク・あみぐるみ・フェルトで作られた200体を2本の「ぬいぐるみツリー」に仕立てて展示した。

 ツリーの前では買い物途中の女性や家族連れなどが一つひとつのぬいぐるみを眺めたり、写真を撮ったりして楽しんでいる。「全国の方々の思いの詰まったぬいぐるみを見て、温かい気持ちや笑顔になっていただきたい」と同社担当者。「自分も作ってみたいなと思った方はぜひ参加してもらえれば」と呼び掛ける。

 営業時間は10時~21時(9階は11時~23時)。展示は12月25日まで。

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