勾当台公園市民広場で「仙台放送まつり」 公開放送やライブ、番組ブースなど

2日間で9万人が来場した昨年の「仙台放送まつり」様子

2日間で9万人が来場した昨年の「仙台放送まつり」様子

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 仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で4月16日・17日、「仙台放送まつり 2016 仙台万博」が開催される。

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 仙台放送(仙台市青葉区上杉5)が2004年に初開催し、今年で13回目を迎える同イベント。昨年から開催時期を秋から春に変更し、新たに「仙台万博」をテーマに掲げた。

 毎年幅広い層が来場し、昨年は2日間で約9万人が来場。「毎年社内でプロジェクトを結成し、手作りで作り上げている」と同イベント担当者。「テレビ局と視聴者の皆さまとの垣根を越えて、春の仙台の楽しみにしてもらえるようなイベントにしたい」と意気込む。

 メインステージでは、お笑い芸人やアーティストのライブ、同局の情報番組「あらあらかしこ」の公開生放送などを展開。出演者は、お笑いライブ=永野、バンビーノ、GO!皆川、相席スタート、尼神インター、ネルソンズ、梅小鉢、爆笑コメディアンズ、ニードル、音楽ライブ=三戸なつめさん、シシド・カフカさん、パンダライオン、カラーボトル、ティーナ・カリーナさん、伊東洋平さん、幹mikiさん。

 会場内には飲食屋台のほか、同局の番組紹介やニュース・テレビカメラ体験コーナー、ローカル情報番組「あらあらかしこ」の出演者がメニューを考案した「あらかしカフェ」、クリスロード商店街にある「地産地消市場仙臺(だい)いろは」の出張販売、謎解きゲームのブースなどを用意する。

 開催時間は両日とも10時~17時30分。入場無料。

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