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仙台駅西口に炭火焼き居酒屋-腕利き料理人「八兵衛」の和洋折衷メニュー

「炉地BAR 八兵衛」店内。豪快に焼き上げるいぶし焼きなど炭火焼きがメーン

「炉地BAR 八兵衛」店内。豪快に焼き上げるいぶし焼きなど炭火焼きがメーン

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 仙台駅西口に「炉地BAR 八兵衛(ろじバル はちべえ)」(仙台市青葉区中央3、TEL 022-796-7029)が、オープンして2カ月がたった。場所は中央古久根ビル1階。

店内テーブル席

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 運営は、イタリアン専門店「ハミングバード」、比内地鶏・鶏料理をメーンにした「炙屋十兵衛」、洋風居酒屋「南欧バル イナトーラ」など、市内を中心に10店舗以上の飲食店を展開するハミングバード・インターナショナル(本町2)。今年10月2日に「西洋かぶれの、炭火焼き居酒屋」をコンセプトにした新業態の同店をオープンした。店舗面積は25坪、席数はカウンター・テーブル・テラス席合わせて50席。

 同店では、「伊達政宗によって遣わされた慶長遣欧使節団の中に八兵衛という腕利きの料理人がいた」というフィクションのストーリーを設定。「これまで語られることのなかった料理を今に再現する」として、和洋折衷のフード・ドリンクを提供する。

 フードは、「季節野菜の炭火焼き」(380円~)、「鶏もも肉の燻(いぶし)焼き 柚子胡椒(ゆずこしょう)添え」(750円)、「本日の牛肉炭火焼き」(1,000円~)などの炭火焼きをメーンに、肉料理・魚料理・刺身・揚げ物・煮込み・サラダ・ご飯物・パスタなど50種類以上を提供。「燻(くん)製ポテトサラダ」(500円)、「しらすのペペロンチーノ」(1,180円)、「売切れ御免 名物牛フィレとフォアグラロッシーニ」(1日8食限定、1,480円)なども人気だという。

 アルコールメニューは約80種類を用意。日本酒は県内を中心に8種類、ワインはボトル(2,800円~)約20種類、グラス(450円~)8種類を用意する。

 平均客単価は3,500円。30~50代を中心に、近隣で働く会社員やOLが多く利用している。同店担当者は「食事はもちろん、お酒も和洋折衷のうまいものを取りそろえている。会社帰りや飲み会など気軽に利用いただき、楽しく飲んで笑って帰っていただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は17時~24時(日曜・祝日は23時まで)。

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