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仙台駅に105種類の駅弁が集結-恒例の「駅弁まつり」始まる

毎年恒例の「駅弁まつり」が行われている仙台駅2階中央改札口前コンコース

毎年恒例の「駅弁まつり」が行われている仙台駅2階中央改札口前コンコース

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 仙台駅2階中央改札口前コンコースで4月10日、恒例の「駅弁まつり」が始まった。主催は日本レストランエンタプライズ仙台支社(仙台市青葉区中央1)

全105種類の駅弁が一覧になったチラシ

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 4月10日の「駅弁の日」を記念して毎年この時期に開催している同イベント。普段でも約50種類の駅弁を販売し「駅弁の種類が日本で最も多い駅といわれる」(同イベント担当者)仙台駅に、全国の駅弁が集結する。

 今年は北海道から九州まで全105種類の駅弁がそろう。うち20種類が仙台駅初登場。価格は580円~1,600円。主なラインアップは以下の通り。

 海鮮系=森駅「いかめし」(580円)、小樽駅「海の輝き~かに彩華~」(1,350円)、八戸駅「じぇじぇじぇ北リアス弁当」(1,250円)、一ノ関駅「平泉うにごはん」(1,200円)。肉系=大舘駅「特上鶏めし弁当」(1,100円)、一ノ関駅「前沢牛ローストビーフ肉巻にぎり寿司」(1,350円)、米沢駅「牛ハラミステーキ丼」(1,150円)、神戸駅「あっちっち春のすきやき御飯」(1,030円)。幕の内系=米沢駅「米沢八湯 湯めぐり弁当」(1,300円)、山形駅「女性のための幕の内」(1,150円)、郡山駅「会津蔵出弁当」(1,200円)、キャラクター系=神戸駅「リラックマオムライス」(1,080円)、鳥取駅「ゲゲゲの鬼太郎風呂茶漬け」(1,030円)。

 4月1日から始まった大型観光PR企画「新潟デスティネーションキャンペーン」に合わせ、「新潟彩ちらし」(930円)、「さけとにしんの親子めし」(1,050円)など、新潟駅の駅弁13種類も販売する。

 会場には初日から人だかりができ、目当ての弁当を複数購入する人や、ランチタイムに訪れてどの弁当にしようかと迷う会社員、スーツケースを引いた観光客の姿も目立った。

 開催時間は10時~18時(売り切れ次第終了)。今月13日まで。

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