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仙台・壱弍参横丁にオーガニックカフェ&バー、野菜料理中心に提供

オーガニックカフェ&バー「うずみび」店内2階。カウンター席とテーブル席、手前にはソファ席も

オーガニックカフェ&バー「うずみび」店内2階。カウンター席とテーブル席、手前にはソファ席も

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 仙台市青葉区の壱弍参横丁に10月5日、オーガニックカフェ&バー「uzumibi(うずみび)」(仙台市青葉区一番町2、TEL 022-398-8317)がオープンした。

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 「体の内側からきれいになってほしい」と、ジュニア野菜ソムリエの資格を持つオーナーがセレクトする無農薬・有機栽培の野菜料理を中心に提供する同店。店舗面積は1階・2階合わせて8坪で、席数は15席。店内は白と木目を基調にした温もりのある雰囲気が特徴で、「女性1人でもふらっと来てもらえるような空間を意識した」と同オーナー。

 ランチメニューは、アイガモ農法による加美町産の「ひとめぼれ」と野菜をふんだんに盛り込んだ一汁三菜のセット「日替わりランチプレート」(750円、数量限定)を提供。カフェタイムには、チーズケーキや季節の果物・野菜を使用したデザート(450円)のほか、「ドライカレー」「ボロネーゼ」(以上650円)などの軽食、有機栽培豆を使用したオリジナルコーヒー「uzumibiブレンド」(350円)などを用意する。

 バータイムには、「季節野菜のピクルス」(400円)、「レンコンのアンチョビきんぴら」(450円)、「パプリカとキノコのマリネ」(500円)など「野菜本来の特徴や味を生かした料理」を提供。「季節野菜のバーニャカウダ」(800円)や野菜のおでん「ベジおでん」(120円~)、魚介類や鶏を使用した日替わりメニューも用意する。好みのドリンク1杯・日替わりおつまみ3品・バケットをセットにした女性限定の「ごほうびset」(平日のみ、1,500円)も。

 オープン後は20~30代の女性客を中心に人気を集め、横丁を利用する年配客や健康志向の男性客の利用も増えているという。「オーガニックと堅苦しく考えずに、ファストフードやコンビニ弁当が続いているなと思った時や、何か体にいいことがしたいと思った時などに、気軽に野菜を食べに来てもらえれば」。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時(平日のみ)、カフェ=14時~18時(土曜・日曜・祝日は13時~18時)、バー=18時~23時30分(日曜・祝日は休み)。

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