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藤崎で「アントニオ猪木展」 猪木さんにまつわる品展示、全試合の年表も

「超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」会場

「超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」会場

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 「超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」が8月30日、仙台の百貨店「藤崎」(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-261-5111)本館7階で始まった。

1968年~1970年ごろに着用していた大蛇柄のガウン

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 2022年に亡くなったアントニオ猪木さんにまつわる品を展示する同展。昨年に次ぐ開催で、猪木さんが愛用していたリングシューズ、1968(昭和43)年~1970(昭和45)年ごろに着用していた大蛇柄のガウンをはじめ、直筆の書、チャンピオンベルトのレプリカ、試合写真、各時代の興行ポスター、パンフレットやチケット、昭和のプロレス雑誌・新聞などを展示する。

 1960(昭和35)年のデビュー戦から1998(平成10)年の引退試合まで、海外修行・遠征を含む全4820試合の開催日や場所、対戦相手、結果・試合時間、フィニッシュホールドを網羅した年表も展示。「当時を懐かしんだり、自分の生まれた日はどんな試合をやっていたか探したりして楽しんでもらえれば」と同展担当者。会場内は全て写真撮影可、顔はめパネルなどのフォトスポットも用意する。

 物販コーナーも設け、Tシャツやキャップ、タオル、手拭い、靴下、トートバッグ、掛け軸、ソフビフィギュア、アクリルスタンド、ステッカーなど約300種類を販売。仙台会場限定イラストをあしらった商品も用意する。

 期間中の週末には猪木さんゆかりのゲストが来場し、撮影会やトークショーを行う。今後のゲストは、藤波辰爾さん(6日)、武藤敬司さん(7日)。参加には、1万2,300円以上のグッズ購入で配布する整理券が必要となる。定員は各100人。

 同担当者は「当時プロレスを楽しんでいた方にも、若い世代の方にも楽しんでもらえたら」と呼びかける。

 開催時間は10時~19時(金曜・土曜は19時30分まで、最終日は16時まで)。入場無料。今月11日まで。

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