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仙台駅前でAR体験企画 スマホ越しに広がる「宇宙人と楽しめる仙台七夕」

AR空間に現れる扉

AR空間に現れる扉

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 仮想空間で「新たな仙台七夕まつり」を体験するイベント「SUMMEAR TIME ODYSSEY(サマータイムオデッセイ)」が7月25日、JR仙台駅前で始まった。主催は仙台パルコ、共催は仙台駅前商店街振興組合。

扉の先に広がる「宇宙人も楽しめる仙台七夕」の仮想空間

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 8月6日~8日に行われる仙台の夏の風物詩「仙台七夕まつり」を新たな切り口で盛り上げようと、「仮想空間×伝統のカルチャー」をテーマに仙台パルコが昨年初めて企画。今年は体験場所を仙台駅前の商業施設5カ所に拡大して行う。

 体験スポットは、仙台パルコ本館(1階アーケード口前)、仙台パルコ本館(2階正面入り口前)、エスパル仙台本館(2階入り口ペデストリアンデッキ方面)、仙台ロフト(2階仙台駅西口バスプール方面)、イービーンズ(1階パルコ2間道路方面)。

 今年のコンセプトは「宇宙人も楽しめる仙台七夕」。体験スポットに掲出されているポスターの2次元コードをスマートフォンで読み取るとAR(拡張現実)空間に扉が現れ、その先に進むと「宇宙人の故郷の星で演出される新たな仙台七夕」をイメージした仮想空間が表示される。仮想空間のテーマは、未来都市、砂漠、宇宙船など、体験スポットにより異なる。

 仙台パルコの広報担当者は「実際の吹き流しと併せて、仮想空間上の七夕も楽しんでもらえたらうれしい。仙台駅前のにぎわい創出や、仙台七夕まつりの盛り上げにつながれば」と話す。

 開催時間は10時~20時30分。8月11日まで。

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