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西公園で日本酒イベント開催へ 39蔵80銘柄を飲み比べ

昨年の開催の様子(写真提供=日本酒と西公園実行委員会)

昨年の開催の様子(写真提供=日本酒と西公園実行委員会)

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 東日本を中心とした各地の酒蔵が自慢の酒を提供するイベント「日本酒と西公園」が5月31日・6月1日、仙台市青葉区の西公園南側で開催される。主催は「商店会御譜代町商人組合」のメンバーで組織する実行委員会。

昨年の「日本酒と西公園」の様子

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 2016(平成28)年に初開催し9回目となる今年は、2日間で39蔵が参加する。メインとなる利き酒ブースでは各蔵2種、約80銘柄を用意し、利き酒チケット1枚で約30ミリリットルの日本酒と引き換える。市内を中心とする飲食店16店も出店し、日本酒に合うフードや、日本酒ほかアルコールを販売する。

 利き酒ブースの主な出品銘柄は次の通り。青森=「七郎兵衛」「朔田」「杜来」、秋田=「やまとしずく」「花邑」「龍蟠」「角右衛門」、岩手=「百磐」「浜千鳥」「奥六」「タクシードライバー」、宮城=「祥雲金龍」「萩の鶴」「蔵王」「天上夢幻」「浦霞」、山形=「米鶴」「洌」「La Jomon」「風山漸」、福島=「にいだしぜんしゅ」「会州一」、茨城=「月ノ井」、栃木=「松の寿」、群馬=「土田」、神奈川=「雨降」、愛知=「二兎」、奈良=「濁酒」、和歌山=「黒牛」、高知=「美丈夫」、佐賀=「光栄菊」。

 実行委員会担当者は「今まで出合ったことのない銘柄を知るきっかけになれば」と来場を呼びかける。

 開催時間は、5月31日=10時~20時、6月1日=10時~17時。利き酒チケットは10枚=3,000円。

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