丸善仙台アエル店（仙台市青葉区中央1）に2月14日、「2025 大阪・関西万博オフィシャルポップアップストア」がオープンした。

オープン初日にはミャクミャクも仙台入り

　「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、大阪市此花区の人工島・夢洲で4月13日～10月13日に開催される2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）の認知向上や機運醸成を目的に各地で展開するポップアップストア。東北エリアでの出店は今回が初めて。

　公式キャラクター「ミャクミャク」のぬいぐるみをはじめ、キーホルダー、ピンバッジ、缶バッジ、シール、クリアファイル、メモ帳、ランチボックス、プラスチックコップ、キャップ、タオル、菓子、レトルト食品など公式ライセンス商品を約250アイテムそろえる。サンリオキャラクターズや熊本県営業部長兼しあわせ部長の「くまモン」とのコラボ商品も展開する。

　2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィス（大阪市）代表の西村宣浩さんは「大阪・関西万博と名前だけ聞くと、大阪地方のイベントだという認識になってしまうと思うが、正式名称は日本国際博覧会。国を挙げてのイベントなので、東北の方にも一緒に参加してもらいたい。ポップアップストアで万博を感じて、万博に足を運んでほしい。企業の方には地域限定のコラボも検討してもらえたら」と期待を寄せる。

　営業時間は10時～21時（日曜・祝日は20時まで、2月24日は18時まで）。3月23日まで。