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仙台・宮城の新たな観光キャッチコピー、一般投票始まる 2651件の応募から5案

投票を呼びかけるむすび丸

投票を呼びかけるむすび丸

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 仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会が1月29日から、仙台・宮城の新しい観光キャッチコピーを決める一般投票を受け付けている。

どの作品に投票するか迷うむすび丸

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 仙台・宮城の観光を盛り上げようと、シンボルとなる新キャッチコピーの募集を昨年10月30日~11月29日に行い、県内外から2651件の応募が寄せられた。仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会会員の観光関係者や外部有識者らによる1次審査で、最終候補の5案を選定。今回の一般投票により採用作品を決定する。

 候補作品は次の通り。「出会う旅、結ぶ旅、伊達(だて)な旅。」「結ぶ旅 いつも宮城に『ひとめぼれ』」「いつ伊っ達!なん度伊っ達!だれ伊っ達!」「みちのく みちくさ みちみちみやぎ」「みやげ話は、みやぎ話。」

 投票は1人1回。宮城県庁1階に設置した投票箱、電子申請、郵送で受け付ける。メールアドレスを記入した投票者の中から抽選で100人に、500円分のデジタルギフトを進呈する。キャッチコピー決定後、県内の学生やデザイナーによるプロジェクトチームがロゴを制作し、いずれも5月の仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会総会で発表する予定。

 仙台・宮城観光PRキャラクターむすび丸は「5案とも仙台・宮城の魅力をうまくアピールしていて、どれにするかすっごく迷ったけれど僕も投票したよ。みんなも自分が思う仙台・宮城の魅力やイメージに一番近い候補を選んで投票してね」と呼びかける。

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