パリ発チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2025」が1月30日、仙台三越(仙台市青葉区一番町4、TEL 022-225-7111)本館7階ホールで始まる。
1995年にフランス・パリで始まり、世界各国に広がった「サロン・デュ・ショコラ」。2003(平成15)年に日本初上陸し、今年は東京、札幌、仙台、京都、広島、福岡で開催する。
今年は、M.O.F.(フランス国家最高職人)の称号を持つ「ジャン=ポール・エヴァン」「パトリック・ロジェ」「フランク・ケストナー」「ニコラ・ベルナルデ」「フレデリック・アヴェッカー」「ヴァンサン・デュラン」などのトップショコラティエをはじめ、国内外の100を超えるブランドが出店。「プレスキル・ショコラトリー」「ヤスシ ササキ」「ダルシー」「ベルアメール 京都別邸」「パティスリーヤナギムラ」「マチュー・ルルナール」「ア・グッド・テーブル・チャリオット」など23ブランドが初出店となる。
「ピエール マルコリーニ」の「クラフトカカオコーラ」(660円)、「ラデュレ」の「アイスクリーム・ラデュレ」(シングル660円、ダブル950円)、「パティスリー銀座千疋屋」の「いちごとチョコのプロフィットロール」(1,296円)など、テイクアウトとイートインで提供するスイーツも用意する。
仙台三越の営業統括部商品部ライフデザイン美術担当食品催事バイヤーの赤川寛さんは「仙台三越でチョコレートを買って家族などいろいろな方と食べてもらうことで、幸せとおいしさを共有する。そんな時間をつくれるイベントになれば」と話す。
営業時間は10時~19時(最終日は18時まで)。定禅寺通り館1階「光の広場」には第2会場を設ける。2月16日まで。