北海道発スイーツブランド「SNOWS(スノー)」のポップアップストアが1月19日、JR仙台駅2階ステンドグラス前で始まった。
粉雪のような口溶けが特徴のトリプルチョコレートチップス「スノーチップス」
「SNOWS」は、北海道コンフェクトグループのCOC(札幌市中央区)が2021年から展開する冬季限定スイーツブランド。常設店を構えず、オンラインショップと各地でのポップアップのみで商品を販売する。東北エリアでの展開は今回が初めて。
商品には北海道日高町の直営放牧酪農場で搾った牛乳を使う。「冬の寒さにより脂肪分をたっぷりと蓄えた放牧酪農牛乳は生チョコレートとの相性が良く、濃厚なこくが生まれ、チョコレートが深い味わいとなる」と同社スタッフ。
生チョコレートをカリカリとした食感のラングドシャでサンドした「スノーサンド」(5個入り=1,053円、6個入りバレンタインデー缶=1,782円、16個入り=3,645円)、生クリームを生チョコレートで包んだトリュフ「スノーボール」(9個入り=1,512円)をはじめ、クリスピーミルクチョコレート「森ノ木 黒」(8本入り=1,188円)、粉雪のような口溶けが特徴のトリプルチョコレートチップス「スノーチップス」(1箱4袋入り=1,296円)などをそろえる。
バレンタイン商品として、フリーズドライのイチゴを使ったクリスピーチョコレート「森ノ木 赤」(8本入り=1,404円)、ざくざくとした食感のビターなアーモンドチョコレートをまとわせた「スノーボール ごろり」(1箱5個入り=1,998円)も販売する。
同スタッフは「北海道と東北は近いようでいて行き来する機会は少ないかと思う。この機会に、北海道の冬の魅力が詰まったお菓子を食べてもらえれば」と呼びかける。
営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。毎日6時ごろから入場整理券を配布する。2月14日まで。