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仙台市営バス80周年記念「トミカ」 前回は即日完売、コロナ禍で抽選販売に

「三菱ふそう エアロスター」をモチーフにした仙台市営80周年記念バストミカ(写真提供=仙台市交通局) ©TOMY

「三菱ふそう エアロスター」をモチーフにした仙台市営80周年記念バストミカ(写真提供=仙台市交通局) ©TOMY

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 仙台市交通局が2月1日から、市営バス開業80周年を記念したミニカー「仙台市営バストミカ」の抽選販売の申し込みを受け付ける。

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 1942(昭和17)年8月21日に開業した仙台市営バス。昨年開業80周年を迎えた。同局では現在、記念グッズの販売やラッピングバスコンテストなどの記念企画を展開している。

 「仙台市営バストミカ」の販売は、2017(平成29)年に75周年記念で企画した「仙台市営バストミカ(いすゞ エルガ)」に続き2度目。市交通局経営企画課の職員は「再販を望む声が多く届いていたので新しい車種で製作し、市バス開業80周年に販売することとした」と話す。

 前回は仙台駅や泉中央駅など5駅に分散して限定6000個を販売し、初日に完売したという。今回は新型コロナウイルス感染対策を踏まえ、混雑を避けるため抽選販売とした。

 今回モデルとなったのは、現在47両が市内を運行している「三菱ふそう エアロスター」。サイズは、高さ3センチ、幅2.4センチ、全長約7.5センチ。同職員は「車体のカラーリングや行き先表示器など細部まで再現した。市バスに親しみを持ってもらえるよう、多くの人に応募してもらえたら」と話す。

 価格は1,000円。販売数は5800個。1人2個まで購入でき、支払いは現金のみ。申し込みはウェブサイトの専用フォームで受け付ける。複数応募の場合は無効。引き渡し日時と注意事項をウェブサイトで公開している。締め切りは2月13日10時。

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