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宮城県庁の「むすび丸像」、今年もXマス仕様に 金色の三角帽子で華やかさ演出

クリスマス仕様の「むすび丸像」をアピールするサンタクロース姿のむすび丸

クリスマス仕様の「むすび丸像」をアピールするサンタクロース姿のむすび丸

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 宮城県庁1階ロビーにある仙台・宮城観光PRキャラクター「むすび丸」をかたどった「むすび丸像」が現在、クリスマス仕様に装いを変えている。

クリスマス仕様の「むすび丸像」

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 2014年12月の設置以降、県庁を訪れる県民や観光客の写真撮影スポットとして人気を集めている同像。仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会事務局では「その時の季節を感じていただき、ほっこりとする写真を撮影していただければ」と、昨年のクリスマスから、正月、誕生日、夏休み、ハロウィーンなどシーズンやイベントに合わせて不定期で衣替えを行っている。

 今年もサンタクロースをイメージした赤色のケープと大きなリボンを着用し、12月5日、クリスマス仕様に衣替え。同事務局担当者は「今回は金色の三角帽子で華やかさを演出した。台座やステンドグラスにも飾り付け、像だけではなく全体的に楽しい雰囲気に仕上げた」と話す。1週間がたち、むすび丸ファンや一般の来庁者が記念撮影する姿がより多く見られている。

 「昨年よりもっと豪華になっているボクの像を、たくさんの人に見てもらいたいな」とむすび丸。12月23日には、「SENDAI光のページェント2017」の関連イベント「サンタの森の物語」に、同様のサンタ服姿で「出陣」するという。

 「今年も365回以上出陣して、新しい場所にもPRで訪れるなど、たくさんおもてなしができました」と1年を振り返るむすび丸。「おむすび界一のおもてなしプロフェッショナルを目指して来年も頑張ります」と意気込む。

 クリスマス仕様は今月25日まで。

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