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仙台の地下鉄東西線沿線で謎解きゲーム 開業1周年記念、抽選で景品も

「ナゾトキブック」を手に改札を抜け、いざ謎解きスタート

「ナゾトキブック」を手に改札を抜け、いざ謎解きスタート

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 仙台市が12月3日から、仙台市地下鉄東西線を舞台にした周遊型謎解きゲーム「WE QUEST(ウィークエスト)-きえたキオクをとりもどせ!-」を開催する。

各駅で降りて、その駅に設定された謎を解く

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 「WE QUEST」は、地下鉄東西線と沿線地域にちりばめられた謎を解き明かす周遊型ゲーム。市内をフィールドにしたゲーム企画を手掛ける市民団体「謎杜(なぞもり)プロジェクト」が今年2月20日~3月21日、「東西線沿線のにぎわいづくり」を目的に初開催し、4000人以上が参加した。第2弾となる今回は地下鉄東西線開業1周年記念イベントとして、市の主催で行う。

 参加者は「ナゾトキブック」を入手して地下鉄東西線に乗り、国際センター駅・青葉通一番町駅・薬師堂駅・荒井駅の沿線を探索し、ナゾトキブックに記載されたクイズ・パズルなどの謎を解く。4駅を巡ると導き出せる「最後の答え」を応募すると、正解者の中から抽選で170人に東西線沿線施設のグッズを進呈される。

 景品は、「仙台アンパンマンこどもミュージアム ペア入館招待券」「宮城県美術館 ルノワール展 ペア招待券」「八木山ベニーランド ペア入園招待券」「走る!東西線ストラップ」「レッサーパンダ ポストカード 3枚セット」「ペンギンのモーリーオリジナルグッズ」など。

 仙台市市民局市民協働推進課担当者は「ゲーム開始から終了までにかかる時間は、地下鉄での移動時間も含めて2~3時間。日頃あまり地下鉄を利用されない方にも参加いただきたい。家族や友達と一緒に楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。

 ナゾトキブックは、仙台市地下鉄各駅、市役所本庁舎1階東西線コーナー、各区役所、各図書館ほかで計1万部を配布する。参加無料だが交通費がかかるので、「地下鉄一日乗車券の利用がお薦め」と同担当者。2017年1月15日まで。

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