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仙台のギャラリーで「カリモク60フェア」−限定商品販売も
仙台市青葉区の「ギャラリー杜間道」(仙台市青葉区春日町、TEL 022-224-7066)で5月10日から、「カリモク60フェア」が開催されている。
2005年にオープンした同ギャラリーは、「ひとときのハヤリモノ・名前が先行する有名商品をよそに長く使え、愛されるモノ」をコンセプトに商品や作家を紹介。主に石・皮・木・鉄の作品を中心に取り扱う。オーナーのみわみちこさんは「ある意味では手のかかるモノと向き合って一緒に苦労すること、面倒だと思っても手をかけることが人の気持ちや暮らしを豊かにするのでは」と自身の考えを話す。
「カリモク60」は家具メーカー「カリモク家具販売」(愛知県)が手がけるシリーズで、1962年から製造を続ける。その魅力についてみわさんは「まずはデザインが魅力だが、45年も純国産のまま生き長らえているというのは、日本人に愛される何かが潜在的にあるのだと思う。それは作り手の気持ち、ものづくりに対する真摯(しんし)な姿勢ではないか」と分析。
全国的にも人気のカリモク60の製品だが、宮城県内での取り扱いは同店のみ。同ギャラリーのオープンにあたって取り扱いを開始したのが、「たまたま県内初だった」という。みわさんは「私が『これは!』と思って取り扱う商品はなぜか県内初というものが多い。もしかして商売になりにくいものを選んでしまうのかな」と笑う。
フェアでは同シリーズの2007年新作を含めた各商品を展示販売。製造工程の紹介や1960年代のカタログなどを合わせて展示するほか、人気商品「Kチェア」の誕生45周年を記念して「モケットブラック」を限定販売する。
「カリモクがやっていることはある意味で日本のものづくりの到達点であり、刺激に感じる人も多いのでは」とみわさん。今後も「仙台で活動を続けている方たちに何かヒントになる商品や活動を紹介していきたい」と意気込みをみせる。
営業時間は11時30分〜18時30分。フェアは今月25日まで(期間中は月曜休業)。
南堀江で展覧会「NIPPON VISION」−全国の伝統工芸を展示(なんば経済新聞)企画展「ナガオカケンメイの考え」−注目デザイナーを立体的に紹介(銀座経済新聞)ギャラリー杜間道(2008-05-12)
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