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仙台・一番町四丁目に「天丼てんや」-東北初出店、こばやしがFC運営

「天丼てんや」仙台一番町店オープン初日の様子。一時満席となり、弁当を買い求める客も

「天丼てんや」仙台一番町店オープン初日の様子。一時満席となり、弁当を買い求める客も

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 仙台の一番町四丁目商店街に7月8日、天丼チェーン「天丼てんや」仙台一番町店(仙台市青葉区一番町4、TEL 022-722-5823)がオープンした。

店内の様子

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 テンコーポレーション(東京都台東区)が展開する「天丼てんや」チェーン。「天ぷらの大衆化」をコンセプトに1989年、東京駅八重洲地下街に初出店。現在では関東を中心に直営店133店、フランチャイズ(FC)9店、海外FC店の計146店(6月27日現在)を展開している。

 東北エリア1号店となる同店は、仙台の老舗弁当メーカー「こばやし」(宮城野区小田原3)が経営するFC店。店舗面積は、1階=17.92坪、2階=16.73坪。席数は、1階=22席、2階=20席。

 天丼メニューは、天丼(みそ汁付き、500円)、野菜天丼(同、520円)、「元祖 オールスター天丼」(同、720円)などの定番7種・季節2種。テークアウト用の天丼弁当も用意する。そのほか、天ぷら盛り合わせ、野菜天盛り合わせ(以上410円)、天ぷら単品(定番12種、季節2~4種)、うどん、そば、ビール・日本酒などのアルコール飲料を提供。

 テンコーポレーションでは同店を皮切りに、こばやしによる宮城県内での出店計画を進めていくという。

 営業時間は11時~22時。

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