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仙台空港離発着の航空機写真募集-オリジナルカレンダーで使用

2014年カレンダーの表紙に使われた小島夏子さんの作品「極上のたびを」

2014年カレンダーの表紙に使われた小島夏子さんの作品「極上のたびを」

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 仙台エアポートサービス(名取市)が現在、仙台空港オリジナルカレンダー2015年版に使用する画像を募集している。

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 「カレンダーに採用された作品を通じて、震災から立ち直った仙台空港の今を多くの方々に伝えたい」と企画した同カレンダー。初めて募集した2014年版は県内外から100点以上の応募が寄せられ、表紙を含む13点の作品がカレンダー画像に採用された。

 前回の作品選出での決め手について、「季節感があり、空港本体および関連する施設等の復旧の様子がうかがい知れる作品を選ばせていただいた」と同企画担当者。2014年版は限定400部を販売し完売。「仙台空港内売店のほか、仙台・名取・岩沼の書店や東京の大手百貨店で販売いただき、同じようなカレンダーは他にはないと好評だった」という。

 今回の募集作品は、仙台空港旅客ターミナルビルやその周辺で離発着する航空機を主体に撮影したもの。撮影者や第三者の写り込みがないことが条件。採用希望の季節(春・夏・秋・冬)の指定とタイトルの明記が必要。最優秀賞作品(1点)は表紙画像、採用作品(12点)は1~12月用画像に使われる。最優秀賞には5万円、採用作品には各1万円の賞金を贈る。

 「仙台空港にさらに興味を持っていただくきっかけになれば」と同担当者。「前回は高校生や県外の方からも多数応募いただいたので、今回も多くの方に応募いただければ」と呼び掛ける。

 応募締め切りは6月30日。

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