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仙台のモバイルコンテンツ企業、オンラインカードゲーム開発・試行へ
(2007年09月18日)
モバイルコンテンツ事業を手がける「K sound design」(仙台市宮城野区榴岡5)が、オンラインカードゲーム「モバイルウォーズ」のオープンβテストを行っている。
2004年に創業した同社は、同年に宮城県雇用機会創出事業計画の認定を取得。ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(東京都港区)など大手メーカーのモバイルコンテンツや着うた・着メロの制作で業容を拡大し、2006年には動画共有コミュニティー「MOO」(ムー)、無料ゲームサイト「ゲームセンター輝」と、自社コンテンツの展開に乗り出した。
その第3弾として開発された同ゲームは、オンライン上のユーザー同士で対戦するカードバトル。強いカードを出したユーザーが勝つというシンプルなルールながら、カード合成システムやほかのユーザーを招待することで発生する同盟システムなどで戦略性を向上させた。カードは勝負に勝つことで相手から奪えるほか、仮想通貨を使って購入することもでき、「集めて楽しむうちに強くなる」(同社)仕組み。
同ゲームを含む自社コンテンツの展開について、同社の小泉拓学副社長は「携帯電話はゲーム機やPCよりもはるかに普及しているツールなのに、肝心のコンテンツはPCサイトのオマケのようなものが多い。そうではなく、ケータイならではの面白いコンテンツをユーザーに提供していきたい」という。
同ゲームのオープンβテストでは、開始2カ月で300人以上が入会。招待入会率は44%に上り、「社内テストのつもりで始めたので、これだけの反応があって驚いていると同時に手応えを感じている。それだけに今後の開発にも手を抜けず、試行錯誤を繰り返している」(小泉副社長)と話す。
今後の展開については、「カードバトルの特性を生かした新しい広告事業の形を模索している。実際のカードゲームや有名キャラクターとのコラボレーションも展開できれば」と小泉副社長。「仙台にいながら全国、世界を相手にケータイコンテンツビジネスを成功させ、県内における市場の拡大と人材の育成を促進していきたい」と意気込みも。
K sound designモバイルウォーズ(gooケータイサイトなび)
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